やったぜ。投稿者:変態糞革野郎 3月4日11時14分22秒
長かった…
狂いそう…(静かな喜び)
そんなわけでZZR1100 納車しました!(納車警察事案)
レッドバロンへ
今日もいいペンキ♡
さて納車当日になったわけだが当然家族には申告してないので(屑)朝何食わぬ顔で250TRくんで出掛けてレンタルガレージに置いてバスでレッドバロンに向かう。
店員オニーサンから説明を聞いて鍵を渡されると外に1台の黒いかっこいいバイクが。
Z Z R 1 1 0 0
思えば去年12月に僕もしゅる〜と金も免許も無いのにZZR1100Dを契約してから、免許を取ったりコンテナガレージを借りたりして着々と準備を進めて来たわけですが改めて現物を見ると難攻不落の大物に見える。
おかしい…こんなはずでは…ZZRを買って以来、バイク屋でSV650やMT-09、ダエグ等を見てきてこれなら余裕で乗れそう(慢心)とすっかり大型を見下してきたけど肝心のZZRはサイドスタンドを上げるのも怖い。そうはいっても日が暮れるまでここにいるわけにも行かないので店員オニーサンが見守る中跨り、エンジンをかけ、発進。
ガクッ(サイドスタンド上げ忘れ)
エンスト芋を奉納しつつ再度発進。じゃあとりあえずそのへんでぐるっと回ってちかくにのにりんかんへ…アレッ!?おかしい…ただのコーナーがとてつもなく怖い。と、とりあえず曲がれそうな道を曲がって…ウッ渋滞!?そうだガソリンを入れないと…あそこは立体で坂道発進しないといけないから迂回して…
結局数キロ離れたにりんかんへ行くのに1時間かかりました(全切れ)
この次点ですでに疲労はピーク。
あとで思い返すと完全にZZRにビビっていた。足つきだって本当は両足バレリーナだけど怖くて傾けられないので片足バレリーナだし、コーナーも大回りで車で言えばタンドラ級。姿勢は腕が張って手首が痛い。これがかつてのフラッグシップの威圧感か。
ここで依頼人のバイクを見ていこう(鑑定団)
ヤフオクで落札したビートナサートのマフラー以外はフルノーマル。ちなみにこのマフラー、二本目です(半ギレ)
一本目は音量が明らかにオーバーのレース管で取り付け拒否くらいました(大散財)
走行距離はたったの7900キロ。10万キロを目指したい(飽くなき野望)メーターは圧巻の320キロスケール。しかし、もっと1速でフロントがポンポン浮くかと思ったけどビビリ加速のせいか意外とジェントルだし100キロまでは誤差の範囲かと思ったけどしっかり低速でもコントロールが効くし意外と制限速度守れそう(守るとは言ってない)
タイヤはミシュランのパイロットロードががっちり優しそうな40代紳士のごとく効く。僕氏のチキン走りでは十分だと思いたい。
知り合いのトライアンフ乗りから換えたほうがいいよと言われたブレーキも現状不満は見られない(謎の上から目線)
とんでもないバイクを買ってしまった…とタバコを吸いつつうなだれていたが、やはりここでも日が暮れるまで待つわけにも行かない。
そういえばホモの面々が県内でキャンツーするらしいので見せに行きましょうか…と言う訳で大柳川渓流公園を目指すことに。途中までは通勤経路だし、まあ、そう大丈夫でしょ(慢心)
国道52号
親の顔より知った52号を南下し大柳川渓流公園の入り口まで来たけど、これはあかんでしょ…これ以上進んだらホモチリの危険が…というわけでキャンプ場へ入らずに引き返そ…ウッ!しまった!傾斜地に止めてしまった!とりあえず押してなだらかな場所へ…動かない(乾燥重量232kg)ベストを尽くせば結果は出る!なぜベストを尽くさないのか!(上田次郎)と全身の力を振り絞ると動いた!そのまま平坦そうな場所へ押して行ってまたがるが今度はわずかに右に傾いている。ここで右足を出して1速に入れるのか(絶望)クラッチを握り右足を出して徐々に右に傾ける。ステンバーイ…ステンバーイ…ゴー!
…無事発進しました。
…帰りましゅ(幼児化)
なお、ホモキャン一行とは帰りにすれ違った模様。立ち往生してるところを見られなくてよかった(小並感)
ガレージへ
さてなんとかガレージへ戻ってきたわけだけどここで最後の関門が。
段 差 2 0 セ ン チ
この段差を超えるためにスロープを買ったわけだけど使いづらくてべらんめい!(江戸っ子)とボルト外して2分割にしたわけ。そしたら入れやすくなったけど最初に小さい段差ができてしまったゾ。果たして無事にバイクを入れることはできるのでしょうか、それではご覧ください。
おっきいバイクが、はいっ…ちゃっ…たぁ!
日頃の筋トレの成果か、全身の力を振り絞ったら無事入りました(ご満悦)
これにて無事納車終了!
ちなみに出すときにホモチリの危険がMAXな気もするがそれはまた別の話。